2023年の抱負について
- HIROKAZU SUGISAKI
- 2023年1月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年10月2日
あけましておめでとうございますというには少し遅くなってしまいましたが、テントセン神戸では昨年末に「ぜんざい会」を行って、みんなでぜんざいを食べながら、2022年の振り返りと2023年の抱負をおしゃべりする機会を持ちました。 折角イベントの機会を頂いたので、2023年の抱負をまとめておこうと思います!!
2023年のテントセン神戸のテーマは”わくわく感”です!
まだオープンして3カ月の駆け出しのお店ですが、昨年のオープンから多くの方に来て頂きました。また何度も足を運んで頂くお客さんもついてくれて、時に楽しそうに、時に一生懸命、絵を描いている姿を見て、お店を開いてよかったなぁと実感する日々です
3カ月の期間を経て感じたことをまとめてると、、
1)設計した空間は、作業に集中できる空間として、友たちとおしゃべりしながら作業するのにも良い空間に仕上げっている。(まずはここを良いといって頂いてほっとしてます)
2)作業空間だけでなく、自身が参加できる"体験"を期待されている
お客さんと話す中で、勉強会だったり、友達とわいわいしながら作業するワークショップだったり、お客さん自身だけでは時間的な制約などで難しいことをテントセンが企画してくれるなら参加したいという声を頂きます、、、スペースだけでなくて、"わくわく"が生まれる場所であることが大事と感じてます
3)自分が思っていた以上に絵の世界は広くて、深いということ。。。
例えば、テントセンに来て頂くイラストレータさんといっても、
ゲームのキャラクターイラストだったり、教科書、雑誌の挿絵のイラストを描かれていたり、NFTで売買をするイラストレータさん、アートの世界に近い一枚絵の作家さん、対話型即興アーティストさん、、、
とにかく広い。正直にいうとその世界の広さにちょっと消化不良気味です・・・
少しづつどんな作家さんがいるのか知っていきたいなぁと思ってます。
これらの気づきを受けて、作業スペースの提供だけでなく、イベントの企画を積極的にやっていこうと計画中です。お客さん参加型の企画展、勉強会/ワークショップ、作家さんの個展、ライブペイント、などなど。
実はすでに昨年にできた貴重な繋がりから、複数の企画を同時進行で進めてます。
順次SNS、ホームページを通して発信していくので、是非是非遊びに来てほしいです!!
そこで得たフィードバックを頂いて、さらに”わくわく感”を提供していける場所に成長していきたいと思っています。またこれらの企画を通して、私自身も絵の世界について作家さんの顔とセットで、少しずつ着実に知識を深めたいと思っています。
必ずテントセン神戸を絵を描く人にとってかけがえのない場所にしていくので引き続き応援をお願いいたします!!
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