公募展『会心の一枚展』ありがとうございました!(2024.11.2 sat ~ 11.24 sun)
更新日:4 日前
11月3日は文化の日で漫画の日。漫画の1ページを展示する公募展を開催しました!
メインビジュアル担当作家(敬称略)
出展作家(敬称略・順不同)
写真付きで参加作家さまをご紹介します
著作権は作家様に帰属します、写真の転載等はご遠慮をお願い致します
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山本宇良 『会心の一撃』
メインビジュアルをご担当頂きました。 一生の忠誠を誓った武将の仇討として敵を追い詰める一幕です。主人公猿髄(えんずい)の冷静で非情な表情、緊迫感のある瞬間が大胆な描き文字と仇である羽山(はやま)の表情から伝わってきます。この度の展示のメインビジュアル制作のために詳細な設定を作り込んで頂きました。是非作品も読んでみたいです!
ささの 『イングリス嬢の軌跡』
姉ロレッタの事故死の謎を追ってシェリンガムの街を訪れる主人公ロニー。シェリンガムで新しい人々と出会い、嫉妬渦巻く社交界の中でロレッタの死の軌跡を追います。続きが気になる一幕を切り取った会心の一枚を展示頂きました。下のリンクから5話完結の作品を読むことができます!
ゆるりあん 『テントちゃん』
テントセン神戸のオリジナルキャラクターのテントちゃんに導かれてテントセンのドアを叩く主人公が、自分の居場所を見つけます。合同誌カシオペヤに寄稿して頂いた作品をカラーにして頂きました!優しい着彩でかわいさが一層際立ちます。4ページのお話の全体は↓のリンクから!
keyaki 『BLOSSOM』
ミリペンで描かれた漫画の原稿をお寄せ頂きました。魔法使いがお花を閉じ込めたシャボン玉を飛ばしているシーン、西洋の街々が細かい描き込みで表現されています。作品の全体は公開されていませんが、街の人々の息づかいが伝わってきます。
清水義鷹 『九龍城奇譚 番外編 「懺悔室」』
アウトローな神父さんがかわいらしい女の子からの懺悔を聴いていくうちにきな臭い方向に・・・九龍城の舞台と相まって怪しげで奥深い雰囲気が作品全体から伝わります。キャラクターがみんな魅力的です。8ページのショートストーリーです、製本を予定されているとのこと、出来上がりが楽しみです!
倶我 霜月 『DayBreak』
実験施設で生まれ敵対するものを排除する兵器として生まれた不遇な境遇のアルマと3年前の両親の謎の死を追うイードの物語。アナログで微細な書き込みで表現されたアルマの苦悩が印象的な1シーンです。↓のリンクから全体を読むことができます。
charlie 『中身のない3P』
関西コミティア71で販売されたコピー本の作品を二色刷りに。ハロウィンに合わせた作品はパンプキン色が映える画面になっています!活き活きとしたキャラクターたちはハロウィンの街に繰り出します!漫画原稿のデザインも作家さんが行っていて面白い構成になっています!
みための『影の舞台裏』
テントセン店主が合同誌カシオペヤvol2(テーマ黒)に寄稿した作品の最後のページです。今回2冊目となったカシオペヤは37名のテントセン神戸のお客さんによる4or8ページのショートストーリー、年に1回発行しています。会心の一枚展にご参加頂いた作家さんの作品も収録していますので是非テントセン神戸に置いているカシオペヤを手に取ってみてくださいね!
ささのです。紹介頂きありがとうございます。 冒頭の「出展作家」一覧で、私の名前とゆるりあんさんが1行に
なっているので修正頂きたく思います。よろしくお願い致します。😌