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公募展『着物語り』ありがとうございました!!

更新日:3月31日




日本の伝統衣装、着物。


現在では洋服が主流となり、

着物は、特別な日に着る物になりつつありますが、

日常的に着る人も、未だ少なくありません。


きちんと手入れをしたり仕立て直せば永く着られるため、

代々受け継がれてきた着物を大切にしている方もいます。


そんな着物ひとつひとつにある「物語」を感じられるような

和装姿のイラスト展を開催します。


振袖、留袖、袴などの伝統的な装いから

大正浪漫や現代的な和洋折衷の装いまで「着物」を描いた作品が並びます




メインビジュアル担当作家(敬称略)



出展作家(敬称略・順不同)

Norn かえでジラフ 写真付きで参加作家さまをご紹介します

(著作権は作家様に帰属します、写真の転載等はご遠慮をお願い致します)







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『着物語り』のメインビジュアルをご担当頂きました

岩絵具や墨など日本画材を使って作品制作をされています。着物の展示にふさわしい艶やかな色彩の作品たち。岩絵具の細かな質感とキラキラと反射する光は写真では伝わらないので是非作品を近くで見て頂きたいです。色紙の作品4点には着物のそれぞれの柄が持つ由来や縁起が記載されており着物の奥深さを教えてくれます。





透明水彩を使って作品を制作されています。今回の公募展の企画に合った新しい門出を彩るような着物を着た作品をお寄せ頂きました。儚く透明感のある表情が印象的です。京都で個展(3/27~4/1)のご予定があるのでこちらも是非!





着物の中でもアンティークの着物を透明水彩を使って描かれています。細部までこだわりと好きが詰まった作品はむしろ新鮮で、とてもお洒落です。作品をご覧になった後は画集を手に取って頂きたいです。アンティーク着物についてかわいく、わかりやすく教えてくれています。是非!





駅で着物を着て待ち合わせをする女性のポートレート作品。白黒のモノトーンで制作された作品はとても目をひきます。駅舎の庇でできた影が女性の表情を隠しその奥の瞳に惹きつけられます。





Gペンで着物の布の質感と柄を細かいカケアミで表現したアナログの作品と、デジタルツールを用いたかわいくポップな着物の作品を描いて頂きました。普段漫画を描かれている作家様だけに漫画の表紙と扉絵のよう。直筆のドローイングも手に取ってみて下さい。





和紙を切り絵のように使って作品制作をされている作家様。和紙の柄が一番きれいに見えるように配置を考えられています。細かい遊び心と、原画は立体に見えますのでこちらも是非直接見て頂きたいです。






狐と着物をモチーフにした作品は透明水彩を顔彩を使用しており落ち着いた雰囲気があります。春の出迎えは狐たちの学校に通う女学生は柔らかい表情が印象的。一方ほんもの/にせものは妖艶な空気を纏った作品になっています。ポストカードは百花繚乱、華やかなものになっています。





和傘を持ったベリーショートの女性は足元に目をやるとブーツを履いていて和洋折衷のコーディネートになっています。和傘と振袖の赤と、生地の緑のコントラストと相まってとてもモダンなデザインです。キャラクタの素性が気になります。






デジタルツールを使って制作されている作家様、パステルカラーが印象的なポップでかわいい振袖姿のキャラクターの作品を公募展に寄せて頂きました。この度初めて名刺を作られたとのことで、こちらはTakeFreeになっていますので是非一枚頂いて帰って下さいね。



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